ゲームの中にいる

ゲームについて思ったことを語っていきます。最近は積みゲー消化をメインに。

PS4版ドラクエ3のしんりゅうを35ターン以内に倒してトロコンした

いろいろと調べてみると15ターン以内に撃破する方法や最速撃破の方法が載っているが、転職を何度もしたり種集めをしたりと時間がかかる。

トロコンだけが目当ての場合は35ターン以内に倒せばいいので、あまり育成に時間をかけずに35ターン以内に倒す方法を書いておく。

 

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筆者は24ターンで撃破した。

 

パーティ編成

最初は勇者・盗賊・僧侶・魔法使いでスタート。別にこれ以外の編成でも問題ないのであくまで参考に。

勇者は重装備かつ物理火力が優秀なので外す理由はない。盗賊はすばやさで守備力が決まる本作の仕様上かなり物理攻撃に強く、最後まで頼りになる。

回復魔法が必須なので僧侶は言わずともがな。魔法使いがいないとじごくのハサミなどの高守備力の雑魚敵に大苦戦するので、できれば入れておきたい。

悟りの書を手に入れたら魔法使いを賢者に転職して回復役を2人にし、もう一つ手に入れたら僧侶を賢者に転職させる。

勇者・盗賊・賢者・賢者の編成でしんりゅうに挑むので、後はひたすらレベル上げしつつ進めていけばいい。

他の攻略サイトではここから賢者を盗賊にして打たれ強くしたり、遊び人を経由して賢者をもう一人増やす方法が挙げられているが、そこまでしなくてもこの編成でしっかりレベル上げをすれば突破できた。

 

リムルダール周辺でレベル上げ

隠しダンジョンではかいのてっきゅうなどの有用なアイテムを巻き上げてからリムルダール周辺でレベル上げをする。

いろいろ試した結果ここではぐれメタルを狩るのが一番効率がいいという結論に至った。

ちなみに連射機能付きのコントローラがある場合は自動でレベル上げをする方法があるので、各自調べて欲しい。

本作に限ったことではないが、連コンで放置するとトロコンが楽になるゲームがあるので、一つ持っておくといいだろう。

 

前準備として勇者にはやぶさの剣、盗賊にはかいのてっきゅうを装備させる。はかいのてっきゅうは勇者に装備させた方が火力は高いが、すばやさが高い盗賊でさっさと全体攻撃した方が早く雑魚敵を殲滅できるのだ。

また盗賊に使用するとメダパニの効果が出るゆうわくの剣を持たせておく。理由は後述。

 

はぐれメタルのみの編成の場合

全員で殴る。賢者がドラゴラムで変身して防御無視の全体攻撃を放ってもらうという手もあるが、2ターン連続で逃げない個体を引き当てる必要がありイマイチ安定しなかった。

それよりも全員で攻撃して1匹でもいいので仕留めた方がいい。運が良ければ会心の一撃で倒せることもあるし、勇者ははやぶさの剣によって2回殴るので仕留めやすい。

戦闘中に盗賊がはやぶさの剣に持ち替えて殴るのもいいが、戦闘中にいちいち装備変更をかけるのも面倒だし、はぐれメタルがあっさり逃げてしまったら無駄になるのでさっさとたたかうを連打して数をこなす方がいい。

 

はぐれメタル+他の雑魚敵の編成の場合

盗賊のゆうわくの剣で雑魚敵にメダパニをかける。雑魚敵が混乱してはぐれメタルを殴るとなぜか1より多いダメージを与えられるので、一撃で仕留めてくれる場合がある。

前準備の通りなら盗賊ははかいのてっきゅうを装備しているため、この戦法を使う場合に攻撃してしまうと混乱させる雑魚敵を倒してしまうのだ。

すばやさが高いので雑魚敵が行動する前に混乱状態にしやすいし適任だろう。

雑魚敵が1体の場合は他の3人ははぐれメタルに攻撃すればいいが、他にも雑魚敵がいる場合はそっちを攻撃して混乱状態の攻撃がはぐれメタルに当たる確率を上げた方がいい。

ちなみに混乱させるのはダースリカントがオススメ。攻撃力が高いのではぐれメタル相手にも15ダメージを与えるため、狙ってさえくれれば確実に仕留めてくれる。

ダースリカントがいない場合はキメラでもいいが、かえんの息など無駄な技を撃つ可能性があるので微妙。

 

・他の雑魚敵のみの編成の場合

全員で殴ってさっさと終わらせる。

マドハンドに仲間を呼んでもらってそれを永遠と狩る方法も試してみたが、時間をかけたわりにあんまり経験値は美味しいとは言えず、うっかりマドハンドを倒してしまうという難点もあり、さらに戦闘が長時間になり途中でセーブができないのでフリーズが怖いとデメリットが目立つので却下した。

まあ本作でフリーズとか強制終了なんて起きたことはないが、念のためね。

はぐれメタルより経験値はしょっぱいが、それでも10分の1ぐらいは貰えるので倒しておくに越したことはない。たまにすばやさの種が手に入ったりするのでおいしい。

 

レベル上げが終わったらようやくしんりゅう戦になるが、どれぐらいレベルを上げればいいかは編成によるので何とも言えない。

参考までに筆者は勇者Lv60・盗賊Lv60・賢者(元魔法使い)Lv50・賢者(元僧侶)Lv40といった感じ。

僧侶→賢者の転職が遅かったのでレベル上げを頑張っていたら他の3人のレベルが高くなってしまった。多分ここまでレベルを上げなくても35ターン以内で倒せそうな気がするが、高いに越したことはない。

 

しんりゅう戦

隠しボスだけあって相当強く、運が悪いと上記のレベルでも全滅しかねない。なので1回で突破しようとせず何度か挑戦してみるといい。

事前に勇者と盗賊にけんじゃの石を持たせておく。賢者二人にはスクルトメラゾーマを撃ってもらうので回復はこの二人で頑張る。

しんりゅう戦で怖いのが物理の全体攻撃で、これと通常攻撃が絡むと賢者二人があっさり蒸発する。なのでスクルトを切らさないようにしつつメラゾーマで削っていくことになる。

イオナズンや各種ブレスは装備で軽減できるが物理攻撃はどうしようもないので、フバーハよりスクルトをかけてダメージを軽減するのがオススメだ。いてつく波動でこちらの補助呪文を打ち消してくるが、それでも片方の賢者がスクルトをかけ直さないと物理攻撃で死ぬ。

盗賊はひたすらけんじゃの石を連打。しんりゅうは守備力が高く盗賊の火力は全くアテにならないので回復役を務めてもらう。

勇者も基本はけんじゃの石で回復し、パーティのHPに余裕があったらギガデインで攻撃に参加する。バイキルトをかけて殴っても100程度しかダメージが入らず、そもそもいてつく波動で消されてスクルトのかけ直しで忙しいので、物理攻撃で参加しない方がいい。

ギガデインメラゾーマと同程度のダメージが入るが燃費が悪く、勇者はあまりMPがないので回復の合間に撃つぐらいがちょうどいい。

 

ここからは攻略に関係ない個人的な話。

クリアしたのは多分半年以上は前な気がするが、レベル上げが面倒でしんりゅうは放置していた。

とはいえ隠しボスを放置しておくのは何だか勿体ない気がして、いつかやりたいと思っていて今日に至った。

Youtubeの配信を隣で垂れ流しつつ黙々とレベル上げしたらあまり苦ではなく、もっと早くやっておけば良かったと思うね。

【ゴッド・オブ・ウォー】クリア後の感想

本編をクリアしたので。ネタバレ注意。

 

まず前作のGOW3を100円ディスカウント中に買ってクリア済みだったんですが、これが良かったですね。別に前作をプレイしていなくても十分楽しめますが、プレイしていると色々感じるものがありました。

もし前作を買ってはいるけど放置している場合は先にやっておくことをオススメしますね。今作からいい意味で別ゲーになっているので両方プレイしても飽きずに楽します。

 

・良い点1.親子が仲良くなっていく過程がいい

序盤は色々あったので雰囲気が悪い親子ですが、旅を続ける内に打ち解けあっていくのがいいですね。

最初は戦いに不慣れなアトレウスが足を引っ張る感じが否めませんが、最終的には阿吽の呼吸で交互に攻撃を繰り出したり、咄嗟の閃きでアトレウスが難所を突破したりするので成長したのを感じられて良かった。

クレイトスも自身の経験から復讐を止めようとしたり、過去作と比べて冷静に対応する場面があるのでいい意味で丸くなってますね。

片方が一人で無茶をやろうとしたりすると、もう一方が二人でやろうと駆け寄るのは序盤の雰囲気からは想像もつかないです。

この親子の旅を最後まで見届けたいと思えるかどうかで本作の評価が変わりそうですね。

 

・良い点2.戦闘が楽しい

前作も大量の敵を鎖付き二刀流武器でなぎ倒していくのは爽快でしたが、戦闘システムが大きく変わった本作でもそれは変わっていません。

メイン武器であるリバイアサンの斧は斬ってよし投げてよしの優れもので、敵の足に投げて動きを止めたり、攻撃が届かない弱点に投げたりすることができて楽しいです。

後半になって解禁されるブレイズオブカオスも広範囲に攻撃が可能でリバイアサンの斧より集団戦が得意ですね。

前作では4つの武器がありましたが、どれも鎖付き二刀流という点が共通していたため似たり寄ったりな感じが残念な点でした。今作では2つに減りましたがしっかり差別化されているのでいいですね。

またアトレウスが非常に有能で、弓によるアシストをしてくれますがこれがとても強い。矢を当てて飛んでいる雑魚を素早く倒したり敵を足止めしたりと用途がしっかりありますが、そもそも火力が高いわ連射は効くわアトレウス本人は不死身だわで頼りになります。

ストーリーの都合上でクレイトス一人で戦う場面がありますが、アトレウスがどれだけ頼りになっていたかが分かりますし、何より寂しいですね~。

 

・良い点3.装備品でカスタマイズできるのがいい

このRPG要素は賛否両論あると思いますが、個人的には面白いのでアリですね。

筋力重視で攻撃力を上げていくか、生命力や防御を重視して手堅くいくか、プレイヤーの好みに合わせられるのはいいですね。

これとは別で体力の最大値を上げられるいつものアイテムはあるので、最低限のHPは保証されていることになります。

なので火力に特化するのがいいんじゃないかなと思いますね。

またルーンアタックという必殺技を複数ある中でセットして使うのもいいですね。レイジ・オブ・アルテミスやサイクロン・オブ・カオスなど前作プレイヤーならニヤリとなるルーンアタックもあります。

前作のような純粋なアクションゲームも好きですけどね。

 

・悪い点1.ボスの使いまわしが目立つ

ここからはちと残念な点です。ボス戦が似たようなボスの色違いだったり強化個体だったりするパターンが多かったのが残念ですね。

もう少し数を絞って特色のあるボスをあと数体ぐらい用意した方が個人的には面白いと思います。

またヨトゥンヘイムで巨人か何かのラスボスと戦うのか、ついにオーディンあたりが登場するのかとウキウキしていたんですが、何の問題もなく山頂にたどり着いて遺灰を撒いて終わりなのは少し肩透かしを食らいました。

クリア後のエンディングでチラッと登場するトール(?)とも戦ってみたかったですが、それは次回作に期待ですかね。

まだ戦っていないので分かりませんが、ヴァルキュリアは9体用意する必要はあったんでしょうか。

9体全てが全然違うボス戦だよ! ならいいんですが、どれも攻撃パターンがちょっと違うだけなら冗長だと思いますね。

 

・悪い点2.移動が不便

旅がメインなので仕方ないですが、マップが一本道な箇所が多くファストトラベルも特定の地点限定ということもあって移動が不便ですね。

クリア後にじっくりとアイテム収集をしようかなと考えていたんですが、取りこぼした要素を回収するのが億劫になってます。

自由にファストトラベルできたら旅もクソもねぇってのは分かりますが、クリア後は特定の場所には自由にファストトラベルできたら良かったんですけどね。

 

・良いとも悪いとも言えない1.RPG要素

これは賛否両論あると思いますが、クレイトスが装備している防具のレベルによってクレイトス本人のレベルが決まります。

そしてレベル差補正という概念があるので、装備の強化をサボってサクサク進めていると雑魚敵との戦闘で結構辛くなりますね。

特にレベル差が開くと敵の攻撃のガード可否が変わるのは大きなマイナスポイント。多少装備が貧弱でもジャストガードでチャンスを作れるが、失敗したら大ダメージというのなら納得ですが、そもそも装備が弱いとガードすらできませんので避けてくだしあというのはちょっと・・・。

逆に言えばしっかり装備を整えているとガードで安定して立ち回れるというメリットにも繋がるし、前述の通り装備品によるカスタマイズもいいので賛否両論に落ち着きましたとさ。

 

2018年のゲームオブザイヤーに輝いた本作ですが、その実力を思い知らされました。

アクションゲーム好きなら手に取って損はない作品です。筋肉モリモリパパと超人息子の最終的に丸くなる凸凹コンビと旅に出かけてみてもいいんじゃないかと思いますね。

【The Surge】死にゲー再び

最初のボスを撃破するところまで進めました。

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本作は敵によって複数部位から一か所を選んでロックオンすることで、その部位を狙って攻撃ができます。

例えば何も装備していない部位を攻撃して大ダメージを与えたり、逆に武器を持っている腕を攻撃して倒すことでその武器を手に入れることが可能です。

狙った部位によって攻撃モーションが若干変化するのも面白いですね。

このため新しい武器を持っている敵を見つけたらひたすら腕を狙って武器を手に入れるというスチームパンク刀狩りが中々楽しいです。

この最初のボスであるP.A.Xも最初は本体にダメージを与えることができず、足を攻撃し続けないといけません。

では足を攻撃してダメージを一定量与えると転倒する・・・と思った貴方は惜しい。ダメージを一定量与えると転倒せずに距離をとってミサイルを撃ってくるのでその隙に懐に入り込み、ミサイルをP.A.X本体に当てることでようやく転倒してチャンスタイムになります。

こういう想像の一歩上を行って殺しに来るのは死にゲーらしくていいですね。いや転倒しろよって思いますけどw

 

個人的にいいなと思ったのが回復アイテムがノーモーションで、しかも被弾中にも使用できる点ですね。

回復のタイミングを計って永遠と敵から逃げ続けるという必要もないですし、回復中に食らって無駄になってしまいストレスが溜まるということも起こりません。

まあ被弾するタイミングで使う私が悪いんですけどね・・・。

 

本作はソウルシリーズをリスペクトというかパクリの域に達していますが、独自の面白さがあるので気に入っています。

モンハンからゴッドイーターが生まれたように、一つのジャンルが開拓されると同じジャンルで独自の進化を遂げたゲームが登場するのは嬉しいですね。

ソウルシリーズはダークソウル3にて完結してしまったので、その枠を埋める死にゲーとして君臨して欲しいところ。

【Apex Legends】プラウラーがお気に入り

正直スピットファイアやフラットラインの方がキルできますが、セレクトファイアレシーバーが拾えたらプラウラーを拾っちゃいますね。

流石にスピットファイアが落ちてたらそっちを拾いますが、それぐらいには気に入ってます。

 

私はバトロワ初心者なので全然ドン勝できませんでしたが、初めてドン勝できた時に使ってたのがこの武器なんですよね。

レシーバーを拾えたので使ってみようかなと思って持ってたら長生きして、最後の2分隊になった時に偶然1キルできてドン勝できたという感じです。

なので微妙な武器と言いつつ愛用してますね。

 

レシーバーがないと微妙?

この武器は5点バーストというかなり扱いづらい武器です。

某カジキを彷彿とさせる武器ですが、あっちと違ってフルヒットしても70ダメージな上に縦反動が大きいのでサクサクワントリガーキルできません。

同じヘビーアモで見るなら弱体化したもののまだまだ健在のウイングマンや強武器スピットファイアとライバルが強すぎるのもあって微妙ですね。

 

ではレシーバーで化けるかというと・・・正直微妙です。

フルオートならフラットラインがアタッチメント要らずですし、スピットファイアが(ry

火力が特別高いという感じもしないですし、なんならライトアモのR-99でいいんじゃないかと思いますね。

 

野良でやるならこの武器は使わないですが、今のところApexは身内でしかやってないのでまあいいでしょう。

身内もドン勝できたらいいな~というノリですし、ウイングマンの練習したりトリプルテイクを拾ってみたりと真面目にドン勝狙いというよりはのんびり楽しもうって感じです。

ただ身内でもモザンピークとかP2020は武器拾えなかった場合にしか使わないですけどね・・・。

【ダークソウル2】灼けた白王戦が熱すぎた

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ソウルシリーズを全部遊びたいということで今更ながらダークソウル2を遊んでおります。

本編もクリアし最後のDLCとなったが、ラスボスである灼けた白王戦が楽しかったので感想かいておく。

 

2対1で戦える

ダークソウル2の避難される点として複数体のボス戦が多いというのがある。

白霊を呼べばこちらも3人で戦うことはできるが、それだと簡単になってしまうからと1人で戦ったプレイヤーも多いのではないだろうか。

筆者はNPCのイベントを進めたかったので必要な場合や厳しいと思ったらNPC白霊を呼んでいたが、白霊を呼ばずに全て自力でボスを倒した人は素直に尊敬できる。

この白王戦は何も準備せず戦った場合、無限湧きする黒ロイエス騎士と白王を1人で倒さないといけない。

マップの各地で幽閉されている白ロイエス騎士を解放すると、無限湧き地点を白ロイエス騎士が命と引き換えに凍らせてくれるため、黒ロイエス騎士を一通り倒した後は残った白ロイエス騎士1人と一緒にボスと戦うことができる。

白霊を呼ぶのは禁止にしたとしても、ここで白ロイエス騎士を解放せずに挑む人は更に少ないだろう。それでクリアできるのなら凄い。

つまるところ何割かの人はここで初めて2対1のボス戦を経験することになる。

 

それはもう熱いったらない。プレイヤーキャラを囲って円陣を組んで一緒に突入し、命懸けで無限湧き地点をつぶしてくれる白ロイエス騎士は頼もしい。あえて言葉を交わさないのが余計に熱くしている。

今までボスの方が数が多く苦戦を強いられてきた中で、最後の最後で頼もしい仲間と共にこちらの方が数が多い状態でボスと戦えるのだ。しかも白霊みたいに急激に難易度が低下したりしない。

 

楽しい人型のボス

騎士アーロンもそうだったが、やはり人型のボスとの戦いは楽しい。

大型のモンスターみたいなボスは見た目通りの超範囲の攻撃をブンブン振り回したり、状態異常を使ってきたり、雑魚敵を召喚してきたりと何だかセコイ。

もちろんそれはそれで楽しいわけだが、それ以上に楽しいのが人型のボス戦である。

相手が単純にカッコイイというのもあるが、人型のボスは単純に持っている武器を使った攻撃以上のことはしてこないことが多いため、プレイヤーとボスが対等に戦っているように感じられるのが楽しい理由だ。

まあボスにはバカみたいな体力があるし、プレイヤーには敵より頭がいいので対等な訳がないんだけどね。

 

余談だが筆者はソウルシリーズの中で最も好きなラスボスはグウィンだ。

悲壮感漂うピアノ長のBGMやストーリーの設定など好きなところは多いが、一番気に入ってる理由はパリィができるという点である。

プレイヤーもパリィされるが敵もパリィされる。プレイヤーが蹴れば相手の盾受けを崩せるが敵も蹴ればプレイヤーのスタミナをごっそり奪える。こういったプレイヤーと敵とが対等になるよう作られているのがソウルシリーズの魅力であり、それを体言したかのようなボスだ。

 

で、白王もその思想を受け継いだボスである。

流石にパリィはできないし雑魚戦からの連戦なのだが、エンチャに時間制限があったり使用時の硬直が大きく殴り放題だったり、非常に良心的だ。

ダークソウル2では理不尽なボス戦やステージが多い中、白王戦は久々に楽しいと思えるボス戦だった。

いくつかゲームをトロコンして思ったこと

アステラ祭が来てたので久々にMHWを。

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ほったらかしにしてた各歴戦王を進めていこうかなと。

 

今回の記事はトロフィー集めが好きな方の気分を害する可能性があります・3・

 

トロコンも楽しい

いくつか好きなゲームをトロコンして思ったんですが、こういったトロフィー・実績を集めるのも中々楽しいですね。

しかもトロフィーレベルなんてものを用意してあるので、たくさんトロフィーを集めてレベルを上げるという楽しみもあります。

検索をかけるとプラチナトロフィーは100個以上、トロフィーレベルは40越えという人もいますね。私には届かない領域な気がしますな。

 

気にしないで好きなようにやった方がいい

ただ面白いとは思ったものの、個人的には気にせず好きなようにやった方がいいですね。

例えば前述の歴戦王は後からアップデートで追加されたものなので、トロフィーには一切関係ありません。

もしトロフィーだけを考えてゲームをするとこういった後付のコンテンツや、トロフィーに無関係の要素は無駄になってしまいます。

それはちょっと勿体ないと思いますね。

また対戦ゲームのようにトロフィーが取りにくかったり、取ろうとすると他のプレイヤーに迷惑をかけてしまうというのもあります。

さらにSwitchには実績のシステムがないので任天堂のゲームはやらないのかって話ですしね。

そして社会人なので1つのゲームに時間をかけすぎるといろんなゲームを積んでしまう・・・といろいろ考えてこの結論に至りました。

 

よほど好きなゲームか簡単に取れるものでなければトロフィーは気にせず遊びたいと思います。

時間がないとか言いつつMHWは240時間やってますけどね。

エースコンバット7の感想「シリーズに飽きてないなら買うべき」

本作は雲の中ではミサイルの誘導性能が低下したり、機体に着氷して機動性が低下したりといった天候による影響が追加されました。

特殊兵装にレールガンやレーザー砲といった近未来的な武器が追加されたり、X2で複数種類あった通常ミサイルが特殊兵装扱いになっていたりといろいろな追加点はあります。

 

ただ根本はいつものエースコンバットなんですよね。

私はこれがいいと思ってるので評価は高くしますが、シリーズのマンネリ化で飽きてしまった人や、大きな変化を求めている人にはオススメできないというのが正直な感想です。

天候の影響は敵にも適用されるので、これを活かした戦い方をしたりできるんですが、革命的な変化とは言いづらいですね。

過去作でも落雷によってレーダーが見づらいミッションがあったりしたので、大きく変化したというよりはリアルになったという感じです。

 

逆にAHのように変なテコ入れをしてドッグファイトの面白さを薄めるようなことはして欲しくない、いつものエースコンバットPS4で遊びたいんだという人は迷わず買うべきです。

好きな機体で空を縦横無尽に飛び回り、アホほど積んであるミサイルで敵の大群を撃破していく面白さは健在ですね。

またストーリー面も無名のルーキーから英雄になっていくのはいつも通り熱いですし、無人機の発展によって有人機の必要性が問われているという世界観も中々です。

あまり言うとネタバレになってしまいますが、過去作ファンにはたまらないミッションもありますね。

 

ちょっと参戦機体が少なめな気がしますが、DLCで今後も追加するようですし、何だかんだ言いつつお気に入りの機体や強い機体しか乗らないのでまあいいかなって感じです。

あと難易度ノーマルでプレイしていますが、ミッションがかなり難しいですね。

特に時間内に一定スコアを手に入れるタイプのミッションは、スコアがおいしいターゲットを積極的に倒したり、石油タンクを破壊して複数のターゲットを巻き込んだりして効率良くスコアを稼がないとクリアすらできません。

そしてSランクを目指すのなら更に最適化しないといけませんね。

通常のミッションでもスコアとクリアタイムが両方Sランクの条件を満たしていないといけないようで、たくさんスコアを稼いでできる限り早くクリアしないといけないためかなり忙しいです。

逆に今までが簡単すぎたという人にはちょうどいいかもしれませんね。