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【MHW:IB】抜刀大剣をオススメしたい理由

ネタバレ注意。

 

MHWの大剣といえば真溜め斬りに特化した装備で超火力を叩き出すのが一般的でしたが、これはモンスターの動きを把握して弱点に真溜めを当てることができる腕前が必要です。

真溜めは動作は長いし大きく移動するし攻撃後の隙は大きいしでかなり使いづらく、かといってこれまで通り抜刀攻撃を主力にすると火力が伸びないので、過去作と比べて扱いが難しくなりました。

 

アイスボーンでは抜刀大剣が強力になったので、真溜め運用よりもこちらをオススメしたいですね。

 

新スキル「冰気錬成」が強力

 

装備はこんな感じです。

 

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武器はラスボスの大剣でいつもの無属性高攻撃力の奴ですね。大剣は属性値を気にしなくてもいいのでラスボス武器との相性は抜群です。

 

防具はイヴェルカーナの装備であるEXラヴィーナですが、防具だけで抜刀術【技】Lv3、納刀術Lv3と抜刀大剣を使って下さいねとばかりに相性のいいスキルが発動します。

 

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そして特筆すべきはEXラヴィーナ装備を4部位以上つけることで発動するシリーズスキル「冰気錬成」で、武器を納刀中に攻撃力が上昇し攻撃する度に威力が低下していくというこれまた抜刀大剣使えよって感じのスキル。

 

このスキルが非常に強力で、抜刀攻撃だけで戦う状態でも十分火力が出るようになりました。

レーニングエリアの柱にこの装備で抜刀攻撃を当てた際のダメージは攻撃力が最大まで上がった状態なら300、最低の状態だと231です。およそ1.3倍ぐらい違いますね。

使ってみると分かりますが、攻撃力が最大になるのがかなり速いのでダウン時など殴り放題の状態でなければ常に最大火力の抜刀攻撃を叩き込むことができます。

 

マルチプレイ、高速モンスターとの相性がいい

 

ソロプレイであれば常に自分が狙われるので気にしなくてもいいですが、マルチプレイの場合は自分以外の離れたプレイヤーも狙われるのでモンスターが動き回ることが多いです。

この状況でただでさえ当てにくい真溜めを当てて火力を出すのは困難なので、チャンスタイム以外はチマチマ抜刀攻撃を当てていくことになります。

乗りが狙える操虫棍がいたり吹き飛ばしを積極的に狙えるならいいですが、その辺を気にせず殴るだけのメンバーだとあまりチャンスタイムが訪れないので真価を発揮することは難しいですね。

そもそもイャンガルルガのように動きが速すぎて溜めてる場合じゃないっていうモンスターもいますしね・・・。

 

抜刀大剣であれば納刀状態で追いかけてちょっとした隙に抜刀攻撃を当てるだけでそこそこのダメージを与えられます。

チャンスタイムになったら一旦武器を閉まって当てやすいポジションに移動しつつ攻撃力を最大にした抜刀溜め3を弱点に叩き込むことができます。

真溜め運用と比べて火力はどうしても下がってしまいますが、扱いやすさや安定感ではこちらが上ですね。

 

クラッチクローとの相性は悪い

 

というわけでオススメな抜刀大剣ですが、難点もあります。

新要素であるクラッチクローでモンスターに張り付き、武器で攻撃すると張り付いた部位に傷をつけて与ダメージを増やすことができます。

これが武器毎にモーションが違うわけですが、大剣の場合はやたらモーションが長いだけでなくヒット数も無駄に多いので斬れ味の消費がマッハです。

ラスボス武器はさっき見てもらった通り匠をつけてようやく紫ゲージが出現するほど斬れ味が悪いので、クラッチクローを使うとすぐに斬れ味が悪くなってしまいます。

そして新スキルの冰気錬成は1ヒット毎に威力が低下していくので、クラッチクロー攻撃1回で攻撃力が最低まで下がります。

というわけでクラッチクローでガンガン傷をつけたい場合にはちょっと相性が悪いですね。