ゲームの中にいる

ゲームについて思ったことを語っていきます。最近は積みゲー消化をメインに。

割と真剣な悩み

いつものゲーム事情を簡単に触れておくと、積みゲーが増えました。

まあボチボチやっていきますよ。まずは当初の目的だったアサクリ2をのんびり進めております。

何でもシリーズ最高傑作だと言う方もいるので、気になってたんですよね。4についてはsteam版を持っているんですが、最近PCの調子が悪いのでPS5でも最悪遊べることを考えてPS4版を買いました。

 

さて本題に入りますが、このブログの読者の方はご存じの通り、私は積みゲー消化に精を出しておりました。

今年は現時点で42本のゲームをクリアし、その中でも気に入ったいくつかのタイトルは時間をかけてやり込んでいます。

で、40本ゲームをクリアした感想なんですが、何というか、そこまで積みゲーを消化できたな~という実感が湧かないんですよね。

むしろクリアすること自体が目的になってしまい、ゲームを楽しむことを忘れていたんじゃないかって気がします。

 

積みゲーの数が減っていけば、新しいゲームを買う時に「まだ積みゲーが~」と後ろ髪を引かれることはなくなると思っていました。

結局のところたくさん消化したところで、それを上回る速度でゲームを買っているので、積みゲーが減ることはありませんでした。

もちろん積みゲーを消化している時はそのゲームを楽しんでいましたし、どうしても合わないゲームは止めるようにしてきたので、苦行というわけではなかったですね。

 

ただゲームをクリアした後のエンドコンテンツや残ったサイドクエスト、周回要素などまだまだ楽しめるのに次の積みゲーに手を出していきました。

これは積みゲーを消化するという観点からすれば何も間違った判断ではありませんが、美味しい飲食店で完食しないまま席を立っているように感じるんですよね。

 

 一時期トロフィーを集めていた頃もそうでしたが、トロコンなどゲームを楽しむための手段がいつの間にか目的にすり替わってしまうことがあります。

その度に「何のためにゲームをやってるんだっけ・・・?」って思い諦めるということを繰り返してきました。

果たして今の自分はゲームを楽しめているんだろうか。答えは未だ分からないままです。