ゲームの中にいる

ゲームについて思ったことを語っていきます。最近は積みゲー消化をメインに。

ゲーム疲れを考える【EURO TRUCK SIMULATOR2】

相変わらずたまに起動して遊んでおります。

 

 

 

ゲームを楽しむためにはある程度のスキルが必要だと最近思います。

例えば最近クリアした龍が如く8であれば、クリアするまでに50時間かかるRPGを最後まで遊び切る気力とかですね。

いかにゲームが楽しいものであったとしても、まとまった時間が取れなかったり、仕事や学業に疲れてそれどころではなかったり、そもそもRPGというジャンル自体が肌に合わなかったりすると、十分に楽しめないはずです。

大人気なシリーズであるソウルシリーズのようなゲームであれば、何度倒されても再び挑戦する気力があれば楽しめますが、難しいゲーム自体受け付けない人だと厳しいでしょう。

 

 

ゲームのストーリーを追うのが辛い時があります。

ゲームに限らず物語の登場人物は何かしらの悩みや苦労があり、それを乗り越えたり乗り越えなかったりするわけですが、仕事で辛い思いをして帰って来た後にゲームでも辛い思いをするのはちょっと辛いな~と。

こういう時にETS2のようなゲームは癒しになります。ストーリーなんてものはなく、ただ依頼された荷物を期限内に指定の場所へ届けるだけです。どの依頼を受けてもいいし、受けずにドライブだけしているのもいい。

ゲーム側からあれをしろと強制されることはありません。ただし交通ルールに反するとペナルティになりますが・・・。

 

 

逆にこういうゲームが合わないという人もいると思います。映画のような演出や脚本、圧倒的なグラフィックに爽快感のあるアクションこそ自分がやりたいゲームだという人であれば、AAA級のタイトルを家に帰って遊ぶことが日々を頑張るモチベーションになるかもしれません。

インディーズゲームをsteamで漁ってまだ見ぬ名作を探すのが好きな人もいれば、一つのゲームを何百時間とやり込むことに時間を費やす価値がある人もいるでしょう。

 

 

現代はゲームが多様化しているので、自分に合ったゲームを探して遊ぶのがゲーマーの生き方になるのかな~と思います。

AAA級のタイトルに飽きてしまったと思えばインディーズゲームの海に飛び込んでもいいですし、そもそもゲーム自体に飽きてしまったのなら他の趣味を探した方がいいかもしれません。

ゲームを遊ぶことに疲れているなら一度手を止めて考えてみてもいいんじゃないかと思います。

 

・・・みたいなことを考えながら遊んでおります。そのうち「人生とは何か」みたいな哲学に入るかもしれません。ETS2は哲学的なゲームだった・・・?