ゲームの中にいる

ゲームについて思ったことを語っていきます。最近は積みゲー消化をメインに。

【Demon Lord Reincarnation】レトロな見た目通り敵が強いゲーム

steamで配信されているウィザードリィライクなDRPGです。

全5階のダンジョンを攻略して5階にいるラスボスを倒せばゲームクリアになります。4階まで到達しましたが、敵が強すぎて冒険が終わってしまいました。

 

 

このゲームの恐ろしいところは仲間になるキャラクターの職業やスキルがランダムということです。

職業は見た目で判別できるので好きな職業の4人で固めることができますが、何のスキルを覚えるかは仲間にして成長させないと分からないので、どうしてもパーティー編成には運が絡みます。

しかも一度仲間にすると解雇することはできず、ダンジョン内で死んだら復活させることができません。拠点に戻ることで同じぐらいの強さの仲間を補充することができるので、幾度となく全滅しながら代替要員を補充しつつ成長していくことになります。

つまりクリアする頃には屍の山が出来上がっているような硬派なゲームです。

 

 

敵の右上に表示されている「4/4」というのは、「行動可能な敵の数 / 敵のMAX数」なので、グラフィックが1枚しか表示されていなくても実際は4体いるということです。

これの恐ろしいところはドラクエのように画面に収まる量の敵しか一度に登場しないという制約が存在しないことです。酷い時だと「9/9」みたいな大群とエンカウントしてタコ殴りにされたりします。戦いは数ですね・・・。

ちなみにこちらのパーティーは4人が上限です。ウィザードリィが6名ということを考えると少ないので、メンバー一人ひとりの責任が大きくなります。つまり一人欠員が出ただけでも大惨事ってことです。

 

レトロな雰囲気が良くて戦闘の難易度も高くやりごたえのあるゲームですが、色々なゲームを同時並行で遊んじゃっているので進むのが遅いですね。

ボリュームはそこまで多くないみたいですが、恐らく5階の雑魚敵とラスボスはかなり強そうな気がするので、クリアは当分先だと思います。