ゲームの中にいる

ゲームについて思ったことを語っていきます。最近は積みゲー消化をメインに。

DeadCellsをクリアした感想【積みゲー消化88本目】

実はローグライク苦手でもアクションゲーム好きならオススメしたいゲームです。

 

 

最近すっかり忘れていた積みゲー消化カウントは2019年から数えて88本目。目指せ100本。

 

DeadCellsは道中で手に入るランダムな装備を使い分けてダンジョン制覇を目指すローグライクなアクションゲームです。ステージも毎回ランダムで生成されるので、手に入る装備のランダムさも相まって毎回違う立ち回りを要求されます。

まず2Dアクション部分がよく出来ており、これだけでゲームとして成立しています。

被ダメージが大きい上に回復アイテムも限られているので、アクションゲームらしく敵の攻撃パターンを覚えることや、ローグライクらしく残り体力や回復アイテムを考慮してあえて敵をスルーする、といった感じで両方のジャンルの特徴が盛り込まれていますね。

また装備を揃えるのも大事ですが、どちらかというと敵の攻撃をしっかり回避またはパリィすることの方が重要で、アイテム運の悪さをアクションの腕前である程度カバーできます。

さらに「カスタムモード」というオプションがあり、道中でドロップする装備を絞ることができます。これにより毎回お気に入りの装備を確実に手に入れることができますし、使いづらい装備や弱い装備をドロップしなくすることで運の要素をある程度排除することが可能です。

そして攻略中に手に入る「セル」を使い、新しい装備のアンロックやキャラクターの恒久的な強化、ドロップアイテムの性能を常にワンランク上げるみたいなアンロックもあり、続けて遊ぶほどプレイヤーがどんどん有利になっていくのもいいですね。

 

ちなみに私は一番低い難易度ノーマルでクリアしましたが、難易度ハードが解禁されました。

これ以降ハードを解禁すれば更に上の難易度が解禁・・・という流れでどんどん難しくなっていきます。

難易度ノーマルの時点で難しいので個人的にはお腹一杯ですが、やり応えのあるアクションゲームを求めているなら最高難易度を目指していくのも面白いと思います。