寄り道しまくったので結構時間かかりましたが、無事にクリアできました。
farcryシリーズは良くも悪くもやることが同じでダレやすいという問題があり、6に関しては途中で飽きるかな~と思ってました。
過去作と比べて色々改善されていて遊びやすかったので、途中で投げ出さずに済みました。シリーズで作風を変えないと洗練されていって完成度が高くなるのはメリットですね。
今作の良いところであり残念なところは新要素が豊富な割に選択肢が狭い点です。例えばアミーゴは5匹の中からお好みで選ぶことができますが、性能だけならオルソが強いので他のアミーゴを選ぶ理由が薄いです。
オルソは他のアミーゴと違ってアンロックするのが大変なので強いのは分かりますが、他のアミーゴを選ぶ理由がなくなってしまうのは残念ですね。
敵に対して弱点になる弾丸が異なり使い分けられるというのも、どんな敵も弾丸に関係なくヘッドショット1発で倒せる上に、徹甲弾ならヘルメットを着けた敵もヘッドショット一撃になるので、徹甲弾と対乗り物用の炸裂弾だけで何とかなります。
ステルスプレイも徹甲弾とサプレッサーを付けたスナイパーライフルで頭を撃てば楽になります。サプ付きスナイパーが強いのはfarcry3からずっとそうなんですけどね・・・。
スプレーモは初期装備のミサイルが優秀なのでずっとこれを使ってましたし、リゾルバー武器は癖が強く弾丸の変更ができないことが多いので、ほとんど出番なかったです。
いろいろな装備やキャラクターを使って楽しみたいというプレイヤーならfarcry6は選択肢が豊富で楽しめると思いますが、私のように特定の気に入った装備をずっと使い続けるタイプの方だとやることが同じになってダレやすいと思います。
とはいえシリーズの中ではかなり遊びやすいタイトルなので、初めてシリーズを遊ぶ人やマンネリを感じていない方にはオススメです。