ゲームの中にいる

ゲームについて思ったことを語っていきます。最近は積みゲー消化をメインに。

【NINJAGAIDEN:Σ2】クリアしたので印象に残ったボス戦の感想

一部ボスが強すぎてどうなるかと思いましたが、無事にクリアできました。

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個人的にかなり面白かったので、更に上の難易度や悪名高きTMあたりもやりたいな~と思っています。

とはいえ他にやりたいゲームもあるので時間取れるか微妙なところですが。

 

普通に感想を書いてもアレなので、今回は印象に残ったボス戦の感想に絞って書いていこうと思います。

アクションゲームといえば道中が面白いのも大事だと思いますが、最後を盛り上げるボス戦が面白いのも重要だと思うんですよね。

終わり良ければ総て良し・・・とまでは言いませんが、ボス戦の面白さを極めるとモンハンみたいな面白いゲームも出るわけですし、やっぱりボス戦は面白い方がいい。

ちなみにネタバレ注意です。

 

 

幻心

刀逆手持ち&爪というプレイヤーにも使わせろと言いたくなるほどカッコいい装備。しかも見た目も声もモーションも全てカッコいい。故に戦っていて楽しい。

チャプター2で初めて戦った時は飛燕を撃ってくるわガードを弾かれるわ投げてくるわで大苦戦しました。

ただ他の人型ボスに必要なテクニックを全て学べる上に、理不尽な強さではないのがいいですね。

飛燕は見てから回避は無理なので常にガードを崩さない、ガードを弾かれたらタイミング良く疾風で次の攻撃を回避する、ガード不能の技は裏風で避ける、等々。

最終決戦では「自分が思う大義のために戦ったまで」「全力で戦って負けたので恥じることはない」と潔いのもまたカッコいい。最後に愛刀の邪神剣をリュウに託すのもまたカッコいい。このイベントの後に二刀が真龍剣&邪神剣(Lv4)になって最強装備になるのもまた憎い演出です。

ゲームの1キャラクターとしても、アクションゲームのボスとしても好きなボスです。多分このゲームで二番目に好きかもしれませんね。ちなみに一番は主人公リュウ・ハヤブサ

 

ヴォルフ

四天王の中では一番良心的なボス。強者を求め主人公のことを勇者と認めるのカッコいい。

ボスとしてモーション自体はそこまで早くないので、しっかり対処法が分かっていれば対応できるのが素晴らしい。とはいえ適当に殴るとガードキャンセルして投げてくるので雑にごり押しは出来ない、というのもいいですね。

もし四天王の中で好きな奴のノーダメを狙ってね、と言われたら私はヴォルフを一生懸命練習するだろうと思います。ノーダメは流石にやらないけど。

あと倒すと強力な武器であるエクリプスサイスを落とすのもいいですね。いい装備を落としてくれるボスは好きよ。

↓の解説動画が大変参考になるので見よう。

【PS4】NINJA GAIDEN Σ2 (MASTER COLLECTION)嵐のヴォルフ戦 攻略・解説動画【字幕】 - YouTube

 

セドニアス

幻心やヴォルフでボス戦の戦い方が分かっていれば楽な相手。大体のボスって初めて戦うと「倒せるのかこれ・・・」ってなるんですけど、セドニアスに関しては「あ~はいはい、そういうことね」とすぐに要点を掴み、3回目で突破しました。結局死んでるけど。

ヴォルフとは違い人間のことを下に見ているのが鼻につく、いかにも魔族らしいボスです。でもあっさりリュウに倒されるところを見ると小物臭が凄いですね。

ちなみに2戦目は強化されているせいかかなり苦戦しました。大ジャンプ攻撃みたいなの未だに安定して避けられないんですが。上の難易度をやり始めたらまずこいつで詰まりそうですね。

 

アレクセイ

強い。突進から投げ技に派生してくるのヤバすぎる。あと雷のエフェクトが眩しくて目にダイレクトアタックしてくるのやめちくり~。

他の攻撃はかなり早いせいで竜巻スピンアタック(多分名前違う)や通常投げなど、発生の遅い攻撃は逆に遅すぎて回避のタイミングが狂っちゃうんですよね~。

セドニアスに行く前にこの人を突破できそうにないです。遠距離にいると前述の投げ仕込み爆速突進や眼球ダイレクトアタック雷など出して欲しくない技ばっかり撃ってくるので、とにかく近距離を維持するのが大事だと思います。

ちなみに自由の女神やソニアを溺愛するなど、人間であっても美しいものに目がないナルシズムびんびんな性格は好きです。

↓の動画が大変参考になるので見よう。

【字幕】NINJA GAIDEN Σ2 (MASTER COLLECTION)電撃のアレクセイ戦 攻略・解説動画【PS4】 - YouTube

 

エリザベート

強すぎる。おのれチームニンジャ。

恐らくゲーム内で最強のボスです。神速の突進技(ガードすると削りダメージあり)、やたらリーチの長い尻尾投げ、リーチは短い代わりに見てから回避不能な通常投げ、こちらの体力を吸収する飛び道具、途中で投げに派生するか削りダメージのある技に派生する二択爪コンボ・・・とまあ攻撃面だけでも凶悪です。

ただ個人的に一番厄介なのが攻撃を当てた時に怯むかどうかがランダムという点。投げを空ぶった後など他のボスなら確定でヒットする場面でも硬直をキャンセルしてガード、または回避をしてきます。

なので攻撃チャンス時も攻撃が当たって怯んだかどうかというヒット確認が必要で、避けられたり怯んでいない場合はコンボを中断しないと反撃されます。

また動き回る性質もあってかカメラが荒ぶりやすいのも難点。流石に硬直キャンセルして攻撃をやり過ごすのは理不尽だな~と思いますね。

こいつが強すぎるせいで後で戦うラスボスがもう消化試合みたいになってて笑いました。

↓の動画・・・と言いたいところですが、行きつけのチャンネルにはまだ解説動画はありません。作ってくれねぇかな。というか強すぎて解説動画とか作れるのか疑問。インチキディフェンスを防げる裏技とかあるなら知りたい。

 

ラスボス1~3戦目

最後のチャプター17では幻心、エリザベート、ラスボス1~3戦というフルコースなんですが、前述の通りエリザベートが強すぎてラスボス戦闘は消化試合でした。明らかに戦う順番がおかしいって。

1戦目は雑魚敵が同伴するのが厄介なぐらいで、雑魚敵を排除できたら大したことなかったです。もうここまでくるとラスボスののろっのろな3段コンボや見てから回避余裕な投げ技が忖度に見えてきます。

2戦目はほぼイベント戦みたいなもので、特に言うことがない。

3戦目はやっとラスボスっぽい見た目になって盛り上がるな~と思ったら、デカすぎるせいか両肘ついて戦うことに。他の中ボスみたいに足で踏みつけとかやってくるかと思いきやそんなこともなく・・・。

攻撃も1面の仏像みたいな広範囲投げ技や台パン衝撃波、腕の付近が安全地帯という当てる気がなさすぎるビームなど、生け贄が足りてない状態で復活させられたんだな~と思いますね。

ただトドメの滅却→エリアルコンボ→絶技のコンビネーションはカッコよかったです。まあこれボスじゃなくてリュウがカッコイイだけですねはい。

 

・・・というわけで長くなりましたが、全体的にボス戦は楽しかったです。特にエリザベートを倒した時はもうゲームクリアしたな~と気分に浸って、その後のラスボス連戦で「もうお腹いっぱいでふ」ってなりましたね。

最高難易度である超忍では敵の火力が爆増し、投げ技は即死みたいなので全てのボスが強くなると思います。正直エリザベートがこれ以上強くなったら倒せる気がしないですね。