無心になれるゲームでした。
powerwashsimulator、クリアしました。開始直後はシャレにならないレベルで汚い建物や乗り物を高圧洗浄機一つでピッカピカにできて楽しかった。DLCが無料で遊べるみたいなので、もうちょっとだけ続きます(;´∀`) pic.twitter.com/7waXPawA1U
— 牛宮 (@ushimiya21234) 2023年4月9日
そもそもエンディングがしっかり用意されているのに驚きました。
こういうシミュレータ系のゲームってストーリーなどもなく、ひたすら何かをシミュレートするだけのものが多いイメージです。
このゲーム実はちゃんとストーリーが用意されていまして、中盤からどんどん不穏な空気になっていきます。
依頼を進めていると依頼主から「ここが綺麗になるのを家族と楽しみにしているよ」みたいなメッセージが届きます。ほっこりするようなものや猫が家出したなどのドタバタ劇も垣間見えるので、街の住人に依頼されて仕事をしているのを感じられます。
ところがどんどん話が不穏な雰囲気になりまして、最終的に古代文明の救世主がどうたらとか、火山噴火であたり一面が火の海になるとか、高圧洗浄機ではどうにもならない案件が飛び込んできます。
そして高圧洗浄機であるものをピカピカにすることにより世界が救われ、エンディングとなります。
・・・何言ってんだこいつ、と思うかもしれませんが、マジでこういうストーリーが展開されます。
なので後半はストーリーの結末が気になって依頼を進めていました。ただ後半になるにつれて汚れの度合いが酷くなるわ、掃除する面積が広くなるわで大変でした。
地下鉄駅とかアトランティスとか人によっては心折れると思いますね。
ストーリー目当てで遊ぶのは全くオススメしませんが、高圧洗浄機であらゆるものをピカピカにして癒されたいという方にはオススメのゲームです。